リニューアル事業課の渡部と申します。宜しくお願い致します。

例年この時期は台風が発生し、賃貸建物管理を生業としている、弊社、技術スタッフは気が気ではありません。

台風の当たり年(数年に1度)には、少なからず、管理させて頂いているマンションで何等かの被害が発生します。

通常雨は垂直方向に降るのですが、台風の時は、真横から風に乗って水平方向に降ります。地震等、何等かの外力で入ってしまった外壁のひび割れ箇所から

「これでもか!」と風雨にさらされてしまいます。したがってこの時期多いのが、「雨漏れ」です。

オーナー様からお預かりしている大切な資産、ご入居者様の家財等、次の台風がくるまで「大急ぎで」原因究明し、物件毎に対策を取らねばなりません。

そこで活躍するのが「赤外線カメラ FILR T640」です。赤外線カメラは物体から放出する赤外線(熱)を画像に変換します。

雨漏れの場合、どこから入ったか?、被害はどの範囲まで及んでいるか?人間の肉眼で見えない箇所を、熱画像で表示してくれます。原因究明が遅れれば

次の台風で再発します。(待ったなし!)赤外線カメラを導入する前は、ベテラン技術社員の「経験と感」が頼りでした。少々値段は高かったですが、

赤外線カメラを導入し業務が大幅に効率化。被害復旧のスピードも格段に向上しました。

 

DC_7538

上の写真は本日撮影した、雨漏れが発生した天井付近の画像です。肉眼では天井のボードが少し膨らんで見える程度です。

IR_7537

こちらが、赤外線カメラで撮影した画像。(目視で確認したより広範囲に浸水したのが分りました)赤~オレンジの部分が「高温部」、青~黒の部分が

「低温部」です。水は気化する際に周辺の温度を下げる性質があります。(人間の汗と一緒)この温度分布が「異常な箇所」を赤外線カメラで探します。

本日の調査は、この低温部を赤外線カメラでたどって、上階のサッシ付近に問題箇所がある事が、すぐ判明。原因箇所に防水施工。本日完了!

導入する前は、客観的なデータが無い為、現場の技術スタッフは大変でした。(もっと早く導入していれば・・・・)

赤外線カメラを使用しての無料点検を実施しております。(建物用途は問いません。)原因不明の雨漏れ調査。大規模修繕の事前調査。お気軽にお問合せ

下さい。今後共、宜しくお願いしたします。